11. 学校教育が生み出す人格は、この程度でした。

仕事で成功する

学校教育が生み出すのは、「最下層より1つ上の人格」に過ぎない

 

あなたは、「学校教育が、どんな人間を生み出すか」について、考えたことがありますか?

この質問に対して、佐藤正遠さんは次のように言っています。

 

人間には人格に階層があるんです。一番下にいるのは、

    ▼ 他者は自分が利用するモノ
  ▼ 欺す人より欺されるバカが悪い
  ▼ どうやって他者から奪うかを常に考える

こういうことを考える人たちです。

(中略)

まともな人はこのような人からは遠ざかりますよね。ということはこのような人が付き合えるのは、自分と同じように他者から奪うことを考えている人か、奪われてしまうちょっと鈍い人たちなんですね。

この次(1つ上)の階層では、どんな人がいるのかというと、これがちょっと言いにくいのですが、学校教育の価値観に染まってしまった人なんです。学校教育って何のためにやるのかというと、

上位者の指示に疑問を持たずやり遂げる人

をたくさん作るためにあるんです。
これはつまり、サラリーマンなわけですよ。従順に言われたことを、言われたようにちゃんとやれる、その「やれる」程度の高さによってランクが異なるだけで、指示通り動くという構図に変わりはないんですから。

 

佐藤正遠オフィシャルサイト

https://showon-sato.com/index.php?cID=86&magazine_no=3168

 

さて、あなたは佐藤さんのコメントを読んで、どう感じましたか?

 

「人格には階層がある。

 学校教育は、人から奪うことを中心に生きている人たちの1つ上の階層を生きているに過ぎない。」

 

理由は、「指示通りに動くこと」を第一に教えているから、ということでした。

 

学校の矛盾

学校教育ができることって、何でしょう?

少なくとも私たちは、生徒に「指示待ち人間」にはなってほしくないと願っているはずです。

普段から、「自分の頭でよく考えて」と、言ってますよね。

 

にもかかわらず、私たちが育てているのは、「聞き分けのいい」生徒なんです。

理由は簡単。生徒を思い通りにコントロールできた方が、仕事をラクに進められるから。

 

まず、このことへの自覚が必要です。

そのうえで、私たち教師自身が指示待ち人間にならないことです。管理職や根拠もなく発言力の強い同僚の意見をうのみにせず、「本当にそうすることが正しいんだろうか?」と、いつも考えることです。

 

そして最も大切なことは、

あなた自身が指示を可能な限り控え、生徒の自主性を確保すること

です。もちろん、最初は失敗が続くでしょう。

しかし、だからといってあなたは忍耐強く黙って見ているだけではうまくいきません。

 

合意し、確認し、任せる

あなたがやるべきは、本質的なデリゲーション(権限移譲)です。

達成する目標について生徒と合意し、達成に必要な資源を確認し、達成までのプロセスは生徒に任せ、結果にフォーカスする。

これを、徹底してやるんです。そうすれば、あなたの生徒は「最下層より1つ上の階層」に甘んじることなく、

どんどん人格を磨いて、上位層へ進んでいくでしょう。

 

もちろん、あなた自身も上の階層へ進んでいきます。

あなたが指示待ちでなく、主体的に自分の人生に向き合うのであれば、です。

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