教師は何歳から「消化試合」を戦わなければならないのか?

ビジネスの知見

皆さんこんばんは角松利己です!

 

今回は、「あなたの人生を消化試合にしないための考え方」

 

について書いていきます。

 

 

 

40歳を過ぎたら、変わりなさい。

 

佐藤しょ~おんさんは、自身のメルマガでこう言っています。以下、箇条書きでどうぞ。

 

1.50代になると、人生がだんだんと消化試合になり、「自分という人間の存在価値」が分からなくなってくる。

2.だから、「人生における仕事の比率を下げて、他の領域でやるべきことを見つけること」が大切。

3.40代は、知力や体力が若い頃よりも明らかに劣ってきているはずなのに、「まだまだ大丈夫だ」と考えがち。

4.なのに、20代、30代と同じ感覚で、仕事をするから、身体を壊したり、過労死したりする。

5.40代は、「若い人たちに機会を譲り、いかに自分がやらずして成果を出すかを考えること」が大事。

6.45歳以降は、「思春期の子どものケア」や「親の介護」、「自分たちの老後」などのメインライフイベントが急激に増える。その時に、仕事にかまけて、雑事を見て見ぬフリをすると、老後に面倒なことになる。

7.だから、仕事は若手に任せ、自分は彼らの言動の責任を取ることに専念し、空き時間を作る。

8.その時間で、これからの長い老後をどこにフォーカスして生きるのかを考える。「知力、体力が減衰しても続けられて、やり甲斐を感じて、できれば社会のためになるような何か」を考え、それを50歳までに見つけるんだと思いながら、日常をコントロールする。

 

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ここから得られる知見は、次の3点です。

 

・仕事の比率を下げて、早い時期に他の領域に人生を拡大すること。
・人生のメインとなるライフイベントは、決してスルーできないこと。
・デリゲーションして空き時間を作ることの重要性。

 

 

人生には、変化が必要な節目がある。

まず、上記の1~8の項目に対応する私自身の足跡は、以下のようになります。

 

1.私は、「私自身の価値」をずっと探し続けていた。

2.私は採用されてから最初の20年は、仕事を優先して生きてきた。

3.30代、40代、50代と、人生の節目節目で明らかに体力が落ちてきている

4.なのに45歳くらいまでは、若い頃と同じ感覚で仕事をしてきた。

5.48歳の頃に「後進の育成」と「自分の使命」を考え始めた。

6.私は現在52歳だが、前述したメインライフイベントはまだ訪れていない。しかし、「まだ」というだけのことで、心のどこかにずっと引っかかっていた。他にも未解決の課題がいくつかあって、先送りしてきたことを後悔している。

7.45歳以降、徹底して「空き時間を作ること」に専念してきた。そして、その時間を家族セカンドキャリア育成に割いている。

8.私にとっての「知力、体力が減衰しても続けられて、やり甲斐を感じて、できれば社会のためになるような何か」とは、「他者啓発」であり、その手段は「自己研鑽」と「情報発信」だ。

 

こんな感じです。

 

若い教師が「教師としての立ち位置」を模索しながら仕事を第一に生きていくのは、きっと一般的なことだと思います。私でなくても、多くの教師たちはこの道を通ってきたんじゃないでしょうか。

 

私自身は45歳で残る寿命を自覚し、48歳で学校の外の世界を探索し始め、人に任せる部分はどんどん委任してきました。中でも、生徒に対して大幅な権限の移譲を進めてきました。

 

生徒の主体性を育むなら、生徒自身にさせることが第一。
私自身は、「自分でなければできないこと」をやる。

 

そう決めたわけです。

 

職務上は個人レベルで徹底的な合理化を進め、多くの時間を生み出し、その時間をすべて自己投資に回す。その結果、たくさんのアイディアが生まれ、公私ともに少ないエネルギーで大きな効果が得られるチャレンジを行い、納得のいく「収穫」を手にすることができています。

 

 

人生は、「やるべきこと」と「やりたいこと」で作られている。

 

しかし、一方で過去に棚上げしてきた「人生の課題」は、依然として重くのしかかっています。うちの娘はまだ小学校低学年なので、「思春期の子どものケア」はこれからやって来ます。「親の介護」は、おそらく5年以内に、「自分たちの老後」についても、何も準備をしておかなければこのまま忙しい日々が続くだけで、定年を迎えたその翌日から切実な問題に囲まれることは間違いないでしょう。

 

私は、親の介護を、したい。厳密に言えば、老親となお、将来のことについて話をしたいと思っています。そして、自分の子どもともかかわりたい。学校行事に参加するだけでなく、子どもが構わなければ、一緒に娘の趣味に付き合っていろんな場所へ出かけたり、娘が取り組んでいることと同じことを一緒にやりたいと願っています。妻についても同様です。

 

仕事にかまけるだけでなく、家族とともに行動し、家族の自己実現のサポートをし、地域社会ともかかわっていきたい。そう願う理由は、ただ一つ。「人の役に立ちながら、人生を謳歌したいから」です。

 

仕事の比率を下げるとともに権限を委譲して時間を作り、私生活とセカンドキャリアを充実させるためのプロセスを踏む。
未解決の大切な課題に着手し、後悔のないようにする。

 

 

これらを実現するには、人生の早い段階で、キャリア視点を身につけなければなりません。

私があなたに伝えたいこと。それは、

 

40代になった時から、すぐにでも「仕事以外の領域」に手を広げること。
そして、45歳くらいまでに、仕事以外にエネルギーを注げるような領域を見出すこと。

 

これです。

 

 

「時間」という名のチップを、何に賭けるか?

たとえば、一つの領域のプロフェッショナルになるための時間がどれくらいかと聞かれたら、私は

「3か月です。」

と答えます。

3か月あれば、特定の領域に対して真剣なチャレンジができる。そして、一定の結果を出すことができる。」

私の知っている起業家の一人は、そう言っています。

 

もしできなかったとしたら、その領域は、あなたが本当に望んでいた領域ではなかった、というだけの話。次の領域にチャレンジしてください。

 

人生は、「時間」という名の「チップ」を目の前に積み上げて、それを何枚がつまんで、目の前の課題に対して賭けていく作業です。大きなことを成し遂げたいのであれば、チップの枚数は多くなり、少ない見返りで十分なのであれば、枚数も1,2枚で十分。でも、「何に対して何枚のチップを賭けるのか」については、すべて、あなたに任せられている。これが、人生という名のゲームです。

 

現時点で私の手元に残っているチップは、あと数枚といったところでしょうか。

あなたは、どうですか?

 

もし、数枚のチップが残されているのなら、実現したいことを勝ち取るために、必要な枚数を賭けてください。

「私の人生に、消化試合は必要ない。」

こう、明言してください。その瞬間から、あなたの人生は輝き始めます。

 

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