14. ただ仕事に打ち込むだけだと、人生が見えてこない理由

仕事で成功する

このページでは、私が教師として採用されてから現在に至るまでの道のりを振り返ることで得られた気づきについて書いていきます。

 

目的は、教師であり読者であるあなたに、「キャリア構築という視点」を身につけてほしいからです。

教師という仕事は、日々、多くの生徒と向き合いながら、せわしく流されていく宿命を負っています。その時々で得られる喜びや達成感は言うまでもなく大きいものですが、そのような思いは翌日から押し寄せてくるさまざまな出来事によって、すぐに過去のものになっていきます。

 

3月に卒業生を送り出したら、翌月に新入生が入ってくる。このサイクルの中で日々を過ごす私たち教師は、自身を振り返り、過去を未来につなげたりであるとか、5年後10年後、果ては退職後の人生を俯瞰してみたりするゆとりはありません。自身の人生に対してよほど自覚的にならない限り、気づかないうちに退職する日を迎えることになってしまうのです。

 

今まで26年間教師を続けてきた私ができることは、自身の歩みを振り返り、当時の思いに向き合いながら、あなたに対してメッセージを送ることです。

 

✔教師に必要な考え方やスキルは何か?

✔何歳までに、何を済ませておくか?

 

主にこの2点について、あなたにお伝えしていきます。

たとえば、学校業務に関して言えば、教科指導、部活動指導、進路指導について。

たとえば、私生活においてはいくつかのライフイベントについてです。

 

当然ですが、話題の中心は、過去の私自身の失敗例になります。しかし、失敗例は時として、成功例よりも役に立つことがあるものです。成功例は、個人の資質に負うところが大きいもの。一方で、失敗例は「知らなかった」「未熟だった」ことが理由になって起こるものです。もちろん、私個人の「資質に負う」点も少なからずありますが(笑)、一般的には「独善的な一個人が突っ走った結果としての失敗」というよりも、「未熟なるが故の過ち」として片づけられることの方が多いでしょう。

 

ただし、ここで注意しておきたいのは「キャリア構築という視点」の欠如ゆえの失敗です。目の前のことで精いっぱいになるのではなく、「何歳までに何をしておけばいいか」を頭の片隅に置きながら生活していたら、きっと違った未来がもたらされたはずだと確信しているのです。

 

「当時の私が知っていたなら、もっとうまくいったんじゃないか」、「もっと楽しく充実した日々を送ることができていたんじゃないか」といった内容をあなたに感じてもらえたら、嬉しく思います。

 

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